リリースノート(Ver.3.0.0)
新機能について
各クライアントの新機能及びTeamsアドインについてはOnTime for MSページをご参照下さい。
■OnTime Desktop クライアント
- グループ表示パネルのデザインを刷新しました。表示するグループの切替えをより簡単になります。
- 拡張ソート機能を管理センターのユーザー設定から行える様なりました。LDAP利用時はPhoneticDisplayName属性を利用したソートも可能。
■OnTime 管理センター
- 接続するドメインを更新しました。トラブルシューティング時の情報を表示出来ます。
- 動的グループの設定で対象を全体か特定ドメインだけか選択出来るようになりました。
- 動的グループでPhoneticDisplayName属性を使用したグループを作成出来ます(1文字目だけを使用します)。
- 名前書式で「姓 名(LastName FirstName)」の選択肢を追加しました。
- 拡張ソート機能を管理センターのユーザー設定から行えるようになりました。LDAP利用時はPhoneticDisplayName属性を利用したソートも可能。
- ユーザー情報をより詳細に表示させるようにしました(基本、連絡先、カスタム属性)。
- 同期期間の設定をシンプルに変更しました(過去期間は最大180日前、未来はその日から2年間)。
- Microsoft Teamsを標準でサポートします。MS TEAMSタブでMicrosoft Teams用設定を行えます。
- LDAPを使用する場合、PhoneticDisplayName属性及びExternalAttributes1~15を使用して動的表示グループや並び替えを設定出来るようになりました。
■OnTime MS Teams クライアント
Microsoft Teamsの機能を拡張するため、Teamsで機能するスペシャルな機能を幾つか準備しました。
- TeamsでOnTimeのタブを開くと常に最新のチームメンバーのカレンダービューが表示されます。チームメンバーの追加削除は常に自動反映されます。
- 「チームを表示」ボタンを押すと、メインビューを組織の様々なグループに切り替えていても現在のチームのメンバーを表示するメインビューに切り替わります。
- 「会議の作成」ボタンを押すと、チームのメンバー全員の会議作成画面が開きます。更に「出席可能時間の検索」ボタンを押すとメンバー全員の空いている時間スロットの一覧が表示選択出来ます。
各種修正について
以下の明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。
■OnTime Desktop クライアント
- Exchange Server 2010を利用時に顔写真が取得出来ない不具合を修正しました。