リリースノート(Ver.3.6.0)
新機能について
■OnTime Desktop クライアント
- イベントの作成、編集、繰り返し予約、会議の承諾はOnTimeで沢山の要望を頂いている機能です。本バージョンでいよいよ繰り返しの招待に対して個別の承諾か全ての定期会議の承諾かを選択して承諾できるようになりました。
- 8日以上経過した未応答の会議通知は、同期期間に関係なく通知パネルでは表示されなくなりました。
- 皆さまからのテスト結果より、Apache Tomcatのメモリプール設定を増やすと全体的なパフォーマンスが向上することを確認しております。本バージョンより初期メモリプールを128MBから1GBに引き上げ、最大メモリプールも256MBから2GBに引き上げました。
■OnTime Backend
- 本バージョンから同期期間を最大2年から最大4年に拡張いたしました。
- 本バージョンからメールボックス1つ当たりの同期イベント件数の上限1000件を取り除きました。
- このバージョンから同期を司るサブスクリプショングループのコードを刷新いたしました。これによりExchangeのバックエンドにおけるメールボックスの移動に更に速やかに対応出来、また問題が発生した場合のトラブルシューティングも容易になります。
- 皆さまからのテスト結果より、Apache Tomcatのメモリプール設定を増やすと全体的なパフォーマンスが向上することを確認しております。本バージョンより初期メモリプールを128MBから1GBに引き上げ、最大メモリプールも256MBから2GBに引き上げました。
言語
- スペイン語を新たにサポートしました。
各種修正について
以下の明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。
■OnTime Desktop クライアント
- 2000名以上が含まれるグループを選択した際にエラーを出力する不具合を修正しました。
- 新しいグループを作成し、手動の並べ替えを選択し、ユーザーを追加し、並べ替えてから1ユーザーを削除すると、メンバーの並び順がアルファベット順に戻る不具合を修正しました。
- 日付ピッカー他がタイムゾーンに依存していたため使用可能な日が1日の途中で変更される不具合を修正しました。
- [選択を表示]モードでリスト最下部でユーザーを追加してもビュースクロールが更新されない不具合を修正しました。
■OnTime Backend
- ディレクトリグループにおいて、OnTimeで運用後に新たにメンバーが追加された際、OnTimeの同期対象には追加されますが、ディレクトリグループには追加されない不具合を修正しました。