リリースノート(ver.3.7.0)
新機能について
■OnTime Desktop クライアント
- ユーザーを選択してメールを作成する際に、作成者本人は宛先から除外するようにしました。
- 繰り返し予約(新規作成、編集、削除、承諾・辞退)に対応致しました。
- 会議の主催者は招待者の応答状況をイベント文書を開けば確認出来るようになりました。
- 未応答の会議通知を過去何日間表示するかを日数で設定出来るようになりました。管理センターのグローバル/フロントエンドで設定出来ます。
- ユーザーやグループを指定したURLでOnTimeDesktopクライアントをオープン出来るようになりました。
- Desktopクライアントのヘルプリンクをカスタマイズ出来るようになりました。管理センターのユーザー設定/デフォルト設定で設定出来ます。
- OnTime MS Teams add-in はSSOにADFSをご利用に場合はMicrosoft Teams Desktopでもご利用頂けるようになりました。
■OnTime 管理センター
- 未応答の会議通知を過去何日間表示するかを日数で設定出来るようになりました。管理センターのグローバル/フロントエンドで設定出来ます。
- 管理センター内の検索で前方一致以外の検索もサポートしました。
- 管理センターのUIを全面的に見直しました。ドロップダウンや入力チェックなど様々な作業を簡便に出来るよう修正しています。
- EWSへの接続にOAuthをサポートしました。現時点ではBASIC認証も可能です。しかしMicrosoftは2020年10月よりBASIC認証はサポートしないと発表しています。
- URLForwarderを必要としなくなりました。OnTime本体がリバースプロキシーによるポート変換を必要としなくなったため製品から除外いたしました。
- Desktopクライアントのヘルプリンクをカスタマイズ出来るようになりました。管理センターのユーザー設定/デフォルト設定で設定出来ます。
■OnTime Backend
- もしSQLサーバーが無反応になったとして、OnTimeは再接続を試みるようになりました。
- OnTimeへ接続出来なくなることなく、LDAPでPrimaryのメールアドレスの変更が可能になりました。
- API Userを管理センターで作成出来るようになりました。これによりAPIを使用するプログラムを開発する際にTokenを取得する工程の開発を必要としなくなりました。Tokenは手動で作成出来、使用期限を設定することができます。
- もし同期対象ユーザーを削除してしまった場合でも7日以内であれば各種設定が復元されるように実装しました。
- EWSへの接続にOAuthをサポートしました。現時点ではBASIC認証も可能です。しかしMicrosoftは2020年10月よりBASIC認証はサポートしないと発表しています。
- URLForwarderを必要としなくなりました。OnTime本体がリバースプロキシーによるポート変換を必要としなくなったため製品から除外いたしました。
- 様々な構成をサポートするため、インストール時にSQLデータベースのバックアップ先フォルダを変更出来るよう確認する事にしました。
■OnTime Backend
- API Userを管理センターで作成出来るようになりました。これによりAPIを使用するプログラムを開発する際にTokenを取得する工程の開発を必要としなくなりました。Tokenは手動で作成出来、使用期限を設定することができます。
■言語
- 現バージョンではドイツ語はサポートされていませんが、早々に準備いたします。
各種修正について
以下の明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。
■OnTime Desktop クライアント
- 会議室名の修正が反映しない場合がある不具合を修正しました。
- イベントをコピーや移動した際に議長名が反映されない不具合を修正しました。
- 個人ビューでメンバー切替ウィンドウでスクロールバーが表示されない不具合を修正しました。
■OnTime Mobile クライアント
- 会議室名の修正が反映しない場合がある不具合を修正しました。
- httpsへのリダイレクトを利用しているのにhttpへリダイレクトされる不具合を修正しました。
■OnTime Backend
- 会議室名の修正が反映しない場合がある不具合を修正しました。
- 特定の文字列がユーザー名に含まれる際に同期が正常に行われない不具合を修正しました。