リリースノート(Ver.5.0.3)

1.リリースノート

 

Ver.5.0.3にてLog4j 2.17.0のバンドルに変更しました。

Ver.5.0.3での新機能について

■OnTime Desktop クライアント

  • 公開・共有グループの名前の右側にある星印にチェックを入れると、そのお気に入りグループはマイグループのひとつとして登録出来るようになりました。

Ver.5.0.0での主な新機能について

■OnTime Desktop クライアント

■OnTime Mobile クライアント

  • 起動時のグループをデスクトップクライアントのように個人グループから選択できるようになりました。
  • 会議室検索で「建物」「階数」の絞り込み検索機能が追加されました。
  • 不在通知ワークフローを実装しました。

■OnTime 管理センター

  • デフォルト設定に「不在申請」タブが追加されました。
  • 動的グループのスコープを定義するために、ベースとなるディレクトリグループを指定するオプションが追加されました。
  • OnTimeは、Office 365のOAuthで2つの認証方法をサポートしました。
    1.OAuth – Client Credentials
    2.Oauth – Impersonation User
    このバージョンのOnTimeからClient Credentialsサポートしました。Microsoft Office 365 MicrosoftはMicrosoft Exchange Onlineに接続する場合OAuth Client Credentialsを推奨しています。
  • Azure ADからのマネージャーの名前が同期され、ユーザーページに表示されるようになりました。
  • 最終同期時刻と共に新しく最終ログイン日を表示出来るようになりました。
  • 最終同期日、最終ログイン日やその他ユーザー属性を含むCSVをエクスポートできるようになりました。

■OnTime Backend

  • オンプレミスのADFS証明書のタイミングの問題に対して回復性の高いパラメータを準備しました。
  • タイムゾーンのサポートを強化しました。特に終日のイベントに帯するアプローチを再考しました。エントリを作成編集する際はユーザーが指定した勤務時間設定上のタイムゾーンを利用します。設定していない場合はOnTimeサーバーが稼働するOSのタイムゾーンが使用されます。
  • Azure ADからのマネージャーの名前が同期され、ユーザーページに表示されるようになりました。
  • Tomcatのバージョンを9.0.55にアップグレードしました。CVE-2021-42340 対応。
  • Ver.5.0.3にてLog4j2のバンドルするバージョンを2.17.0に変更しました。

Ver.5.0.3での各種修正について

以下の明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。

■OnTime Desktop クライアント

  • 削除された個人ビューがブラウザをリロードするまで表示されていた不具合を修正しました。
  • 個人ビューで予定エントリをドラッグしてコピーや移動できない不具合を修正しました。
  • OnTimeをアップグレード後にユーザーに個人ビューを開く不具合を修正しました。

■OnTime 管理センター

  • ドメイン設定を保存する際にImpersonationUserの値を保存できない不具合を修正しました。

 

OnTime Group Calendar Files

・製品情報についてはこちらのページよりご確認ください。

・最新版のプログラムファイルはこちらのダウンロードページよりお申し込みください。

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