リリースノート(Ver.5.2.1)
新機能全般(Ver.5.2.0の新機能については以下の抜粋とリンクを確認ください。)
- Ver.5.2.0リリースノート
- 会議招待時の応答ダイアログを大幅に機能向上させました。当日のスケジュールを確認しながら承諾/辞退できます。
- 会議室、備品及びOnTimeで作成する連結会議室について、よりサポートを強めました。
- すべてのタイプのリソースについて、OnTimeはオンプレミスまたはAzure ADから可能な限り多くの情報を取得します。
- オンプレミスまたはAzure ADから値を取得できない場合、OnTimeは管理者がOnTime管理センターから値を追加できるようにしました。
- その後、オンプレミスまたはAzure AD で値が設定されると、この値は手動で設定された値を置き換えてくれます。
- 項目は建物、フロア、定員、ビデオ、オーディオ、ディスプレイ、バリアフリーの他にタグをサポートします。
- 例えば社用車の場合、タグでセダンやワンボックス等の車種タイプ、定員で乗車可能人数などを指定できます。
- 自動応答の設定機能を実装しました。Microsoft 365ユーザーは外出中やメールに返信できないときのために自動応答を設定することができます。OnTimeのロール権限設定で独自の代理権限を指定すれば仲間の自動応答も設定できるようになりました。
- Skype for Business のサポートを終了しました。
各種修正について
明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。
■OnTime Desktop クライアント
- Ver.5.2.0で実装した新しい会議招待の応答ページが左サイドメニューからだけでなくメインビューから招待をダブルクリックしても正しく表示されるようになりました。
- 会議招待の応答ページでもリマインダーが表示され設定変更できるようになりました。
- 会議招待の応答ページのグラフィカルな当日のスケジュール表示で重複する予定の表示を分かりやすく表示するよう修正されました。
■OnTime 管理センター
- ロール権限設定ページで日本語テキストが追加/削除ボタンと重ならないように修正されました。
- 非表示条件に設定で再表示時に秘密度項目で個人用という選択肢が表示されない不具合を修正しました。
■OnTime Backend
- Azure ADから削除されたユーザーのカスタム属性を取得しようとして発生する可能性のあるエラー処理を修正しました。このエラー処理により、ディレクトリ同期が停止し、メンバーやグループが更新されない場合がありました。