リリースノート(Ver.6.3.5)
最新アップデートへようこそ。リリースでは、最新機能の実装だけで無く機能改善、バグ修正、潜在的なセキュリティ脆弱性に対処しています。リリースノートでは主要な変更点を抜粋してご紹介していますが、すべてのアップデートが詳細に説明されているわけではありません。しかし、重要な変更点は多数ありますのでリリースノートをお読みいただきバージョンアップをご準備ください。
Ver.6.3.0以降の注意事項
OnTime同期ハブ
従来のEWS方式は引き続きサポートされますが、ユーザー組織には OnTime同期ハブへの切り替えを開始することをお勧めします。
(EWSは引き続きご利用いただけますので、日本語マニュアルが整備されるまでは引き続きEWSをご利用ください。)
詳細については次のFAQリンクを参照ください。→「Ver.6.3.0で実装されたOnTime同期ハブとは?」
EntraIDのAPI権限機能の更新
Ver.6.3.xにて非推奨の directory.read.all 権限を個別の適切な代替権限に置き換えています。
必ずAPIのアクセス許可を確認し過不足分の修正を行ってください。
→「OnTime for Microsoft管理者マニュアル-Microsoft Entra IDで「アプリの登録」を行う-「APIのアクセス許可」タブ」
→「OnTime for Microsoft管理者マニュアル-Microsoft Entra IDで「アプリの登録」を行う-Ver.6.2.8以前とVer.6.3.0以降の比較」
新機能について
■OnTime Desktop クライアント
■OnTime Backend
- Tomcatをバージョン10.1.46にアップデートしました。
各種修正について
明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。
■OnTime Mobile クライアント
- Teams会議がイベントに追加済みであるにもかかわらず、「Teams会議」スライダーが非アクティブにできる不具合を修正しました。
■OnTime Backend
- OnTime ケータリングなどの OnTimeオプションモジュールが、別のサーバーでホストされているSQL データベースで利用している際に発生する不具合を修正しました。