OnTime同期ハブの正常稼働の確認方法
ご質問
OnTime同期ハブが正常稼働しているか確認する方法はありますか?
回答
以下の方法をご利用下さい。
1.運用開始前の動作確認の場合はOnTime同期ハブを停止してみる
運用前で起動/停止を行える状態であればOnTime同期ハブを停止してみることで動作確認が行えます。
- OnTimeクライアントで予定がExchangeから反映されていることを確認します。
予定作成自体はカレンダーイベント同期と関係なく実行できるアクションです。必ずOnTimeやOutlookから作成した予定がOnTimeのメインビューに表示されるかを確認下さい。 - OnTime管理センターのダッシュボードでドメイン接続状況がグリーンで「x / x SUBHUB」と表示されていることを確認します。

x / xは接続されているOnTime同期ハブの数を表します。 - Windowsサービスを開きOnTime同期ハブを停止します。
OnTime同期ハブは以下のように表示されています。

その他のサービスと同様に停止します。 - ダッシュボードでドメイン接続状況のカラーがレッドになることを確認します。

動作中のSUBHUBの数が減ることも確認します。 - クライアントで予定作成をしてもメインビューに表示が反映されないことを確認します。
すぐに表示される予定はダミーです。1分ほど待った上でリフレッシュを実行して確認して下さい。 - 以上となります。
正常に戻すためにWindowsサービスからOnTime同期ハブを実行します。

- ダッシュボードでOnTime同期ハブが正常動作しているかステータスを確認します。

2.ログからOnTime同期ハブの状態を確認する
注意事項)OnTime同期ハブ関連のログの出力は現在もアップデートされています。以下ではVer.6.3.x時点でのログのサンプルをご案内します。
ログの内容はメーカーが障害対応時に確認する内容であり、ユーザーに明確な仕様を公開していないことは予めご了承下さい。
2.1.ログからOnTime同期ハブが正常動作をしているかを確認する
リアルタイムの同期エンジンが正常に稼働したかはログに記録されます。
OnTime実行フォルダ\tomcat\logsのontimegcms.logで”[SubHubConnectionManager]”の文字列を探してください。以下にサンプルを表示します。
2026-01-01 12:12:12.999 INFO Starting Subscription service
2026-01-01 12:12:12.999 INFO [SubHubConnectionManager] start for domain 85347CFE-479E-A6D4-9BGA-0B7802B4BF81
2026-01-01 12:12:12.999 INFO Subscription service started
2.2.ログから正常に動作していない場合の出力サンプル
なにかしらの警告やエラーが出ている場合はOnTime実行フォルダ\tomcat\logsのontimegcms.logに”SubHubException”の文字列とともに記録されます。以下にサンプルを表示します。現時点で”SubHubException”の文字列を含む全てのログが異常を表しているわけではなく警告として出力されている情報もあります。
2026-01-01 12:12:12.999 WARN SubHubException caught: com.ontimesuite.gc.ms._5.subscription.hub.model.SubHubException: Cannot get response from Subscription Hub, status code [408]
2026-01-01 12:12:12.999 WARN [SubHubConnectionManager] can’t get status for domain 504105FD-CC16-410B-931C-A90EF9C6387D com.ontimesuite.gc.ms._5.subscription.hub.model.SubHubException: Can’t get status for domain from SubHub.
2.3.ログからOnTime同期ハブがMicrosoftから通知を受信しているか確認する
OnTime同期ハブがMicrosoftから通知を受信してOnTimeサーバーが処理を実行しているログはC:\node\otsubhubのotSubHubService.out.logに記録されています。例えば以下のような2組のログです。
2026-01-01 12:12:12: td9jzv2|D1|NoticeGraph.notice: [
‘Notice connect’,
{
url: ‘/notice/504105FD-CC16-410B-931C-A90EF9C6AAAA’,
remoteIp: ‘20.190.148.44’
}
]
2026-01-01 12:12:12: td9jzv2|D1|NoticeGraph.notice: [
‘Notice’,
{
userId: ‘U-2668992b-d9c6-4822-9322-ad5808de9999’,
changeType: ‘updated’,
lifecycleEvent: undefined
}
]
詳細は公開しておりませんが、remoteIpはMicrosoft Graph Change Notificationsのソースとなり、表記のuserIdの更新通知を受信したことを意味します。
