利用数が保有ライセンスを超過したときの復旧対応について
OnTimeは利用数をどのように把握していますか?
OnTimeは利用数が保有ライセンス数を超過しているかどうかはメンテナンスタスク(デフォルトでは深夜2時)で確認を行っています。
ライセンスを超過するとOnTimeはどのような動作をしますか?
ExchangeからOnTimeへのスケジュールデータの同期だけが停止します。
OnTimeクライアントは開くことができますし、予定作成も行うことができます。ただしExchangeからOnTimeへの同期が機能停止なのでOutlookでは作成した予定を確認出来てもOnTimeでは作成した予定が表示されない状態となります。
復旧方法について
OnTime管理センターのドメイン設定やExchange管理センターの配布グループで同期メールボックス数量をお持ちのライセンス以下に変更してください。
WindowsのサービスマネージャーからTomcatのサービスの再起動をしてください。
参考)このサービスの再起動ではなくOnTime管理センターのダッシュボードにてアプリケーションの停止/起動でリセットがかかるように現在調整中です。
推奨設定項目について
OnTime管理センターには未使用の残ライセンスが指定した数量より少なくなると指定したメールアドレスに通知できる設定があります。この通知もメンテナンスタスクで実行されます。ぜひご活用ください。