リリースノート(Ver.5.4.0)
新機能について
■OnTime Desktop クライアント
- 右上の検索窓の右のリフレッシュアイコンに最終更新からの時間を表示するようになりました。
- 「組織のデザイン」と命名した設定を実装しました。これはトップバーを組織のカラーとロゴに変更できる機能で従来からもありました。今回その設定をデフォルト設定でオーバーライドできるように実装し直しました。これにより、海外向けやグループ会社毎に違うデザインでご利用いただけます。
- 会議招待に対して、了承、辞退に更に仮了承が行えるようになりました。
■来訪者管理オプション
- 会議が開始されず、同じくチェックインもされていない場合は、来訪者は削除されるようになりました。
■OnTime for Microsoft Teams
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- 「組織のデザイン」と命名した設定を実装しました。これはトップバーを組織のカラーとロゴに変更できる機能で従来からもありました。今回その設定をデフォルト設定でオーバーライドできるように実装し直しました。これにより、海外向けやグループ会社毎に違うデザインでご利用いただけます。設定がなされていない場合は従来通りパープルで表示されます。
■OnTime 管理センター
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- 「メンバー一覧」から選択したメンバーのイベントを同期するオプションを追加しました。これは、例えば、ExchangeやOutlookで一部のアカウントのアクセス権限の変更後などにすぐにOnTimeに反映したいときなどに使用することができます。
- 作成者への通知を制御出来るようになりました。デフォルト設定から「デフォルトオン」、「デフォルトオフ」、「常にオン」、「常にオフ」のいずれかを選択できるようになりました。
- プリケーションを停止/実行しなくても利用可能なライセンス数量を認識するようにしました。
■OnTime Backend
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- Outlook アドインのADFSログインを実装しました。
- UPNとメールアドレスが違っている場合でも自動応答を処理する機能を実装しました。
- ケータリングマネージャーで作成されたオーダーは、デスクトップのユーザーインターフェースから編集はできませんが閲覧することができるようになりました。
- UPNとメールアドレスが違う際にロギングは、ロギングシーケンスの最後にあるブロックfrグループ化されるようになりました。
- Apache Tomcatのバージョンを9.0.73にアップグレードしました。
各種修正について
明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。
■OnTime Desktop クライアント
- プランナーを開いた後、別のビューで参加者を選択した際のインジケーターが表示されない不具合を修正しました。
- 来訪者管理の検索結果を利用する際にメールアドレスが欠落している不具合を修正しました。
- 参加者を選択した際の空き時間を表示する際、予定が重複していても緑で表示する不具合を修正しました。これはVer.5.3.0で発生したリグレッション不具合です。
■OnTime 管理センター
- サードパーティー製品との連携でAPI接続する際、「階数」の値でエラーになるためExchangeと同様に整数型に変更しました。
■OnTime Backend
- 同期処理において、ログに「getUpnsInSyncError」として表示される希な不具合を修正しました。
- SQL dbが提示する名前が標準と異なる場合、ユーザー同期を実行するのを妨げるエラーに対応しました。この問題は、5.2.1 で発生したリグレッション不具合です。
- 接続が長時間停止していた場合に、サブスクリプションが自動的に再起動しない問題を修正しました。