OnTimeのユーザー認証方法とOnTimeがお勧めするメールによる認証方法について

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OnTimeにはどのような認証方法がありますか?

OnTimeには下図のように4つの認証方法をサポートしています。

  1. Form Based -Pass-through(HTTP と HTTPS)
    OnTimeのログイン画面でOutlook メールアドレスとパスワードでログインする方法です。ログイン操作で承認出来た場合はTokenを発行します。
    HTTP と HTTPS の使い分けは接続するURLで決定します。
  2. HTTP(s) Domain (SSO)
    WindowsでADドメインに参加している場合にWindowsの機能としてSSO連携出来る方法です。Windows経由で認可出来た場合はTokenを発行します。
    HTTP と HTTPS の使い分けは設定時にHTTPかHTTPSかを選択して下さい。
    OnTimeにバンドルされている「OnTime Auth サービス」がサーバーで動作します。
  3. HTTPS ADFS(SSO)
    対象ユーザーが全てADドメインに参加して且つAD環境でAD-FSサービスを運用している場合に利用出来るサービスです。ユーザーの所属するAD-FSサービスにリダイレクトし承認処理を行います。承認された場合にOnTimeはTokenを発行します。
    Office365環境でご利用の場合には AAD Connect で Azure AD と AD のアカウントの同期がなされていないと利用できません。
    OnTimeにバンドルされている「OnTime ACS サービス」がサーバーで動作します。
  4. HTTP(s) Mail Auth
    ログインするメールアカウントを入力し、そのメールアカウントにワンタイム有効化リンクの記述されたメールを送信する方法です。メール文面に記載のワンタイム有効化リンクをクリックしたタイミングでOnTimeはTokenを有効化します。
    ご利用のメールシステム、オンプレかクラウド、利用クライアントアプリ等に依存せず認証が出来ます。また組織でご利用の認証システムとの連携も必要がなく導入がシンプルに行えます。
    また、このワンタイム有効化リンクは一度しか使えないので、再度必要とする場合は再送信となります。もしご本人が覚えのないワンタイム有効化リンクのメールがメールボックまた、このワンタイム有効化リンクは送信後15分しか有効でなく且つ一度しか使えないので、再度必要とする場合は再送信となります。もしご本人が覚えのないワンタイム有効化リンクのメールがメールボックスに届いたなら他人がその人のアカウントを使ってOnTimeを有効化しようとしていますのでリンクはクリックしないでください。またこのメールをあなた以外が先にクリックされていた場合はOnTimeの前にメール環境の盗聴やメール環境への認証などを先に心配する必要があります。
    もちろんですが、外部のメールアドレスや同じ組織内でもOnTimeをご利用でないメールアドレス(同期対象ではないメールアドレス)を入力した場合はエラーメッセージを表示してワンタイムリンクメールは送信されません。
    詳細は→「OnTimeのメールによるワンタイム認証とはどのような仕組みで動作しますか?」をご参照ください。

OnTimeの認証とTokenはいったいどういう関係ですか?

上記の認証を行った時にOnTimeはそのユーザーが利用するデバイスのTokenを有効化します。以後はそのTokenが有効な期間は認証のプロセスを必要としません。OnTimeクライアントを一定期間操作していなくても有効なToken期限内であれば引き続き操作出来ます。OnTimeクライアントを閉じても再起動に有効なToken期間内であれば承認処理無しで利用を再開出来ます。Tokenについては「Token期限は何日するのが推薦でしょうか?」を参照下さい。

OnTimeのお勧めする認証方法はどれですか?

「HTTP(s) Mail Auth」です。上記にも記載していますが複数のテナントを接続出来たり、認証システムに依存しないのが特徴です。
そもそもOnTimeはOffice365の複数テナントやクラウドとオンプレのハイブリッドなど複数のExchangeシステムを同時接続出来ます。それぞれのテナントが違った認証システムを利用していても依存せずに利用出来ます。またスマートフォンなどデバイスを組織の認証システムに接続していない場合でも組織がメールの受信だけは許可しているのであればOnTimeを利用することが出来ます。

 

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