リリースノート(Ver.6.4.2)
最新アップデートへようこそ。リリースでは、最新機能の実装だけで無く機能改善、バグ修正、潜在的なセキュリティ脆弱性に対処しています。リリースノートでは主要な変更点を抜粋してご紹介していますが、すべてのアップデートが詳細に説明されているわけではありません。しかし、重要な変更点は多数ありますのでリリースノートをお読みいただきバージョンアップをご準備ください。
新機能について
■OnTime Desktop クライアント
■OnTime 管理センター
- ディレクトリグループの表示/非表示をグループ単位で選択できるようになりました。

- フロントエンドで「自動応答設定」「連絡先一覧」の機能を無効にできます。それに伴い関連するMicrosoft GraphのAPIのアクセス許可を外せます。

- フロントエンドで「連絡先一覧」が無効になっている場合、デフォルト設定で「連絡先一覧」が選択肢から非表示なります。
- Graphのみを利用している場合、APIのアクセス許可の検証機能でEWS関連のAPIのアクセス許可について不足していると表示しないようにしました。
■OnTime Backend
- 会議室と備品で、都道府県、国/地域、市区町村がMicrosoft365からの同期対象に追加されました。

- Graph のみモードで構成されたドメインに対して、接続テスト機能がプロキシ構成のサポートを含めMicrosoft Graphを自動的に使用するようになりました。
- Outlookに非表示のグループも同期対象に含めることができるようになりました。

- イベント一覧処理のパフォーマンスを向上させました。SQLのクエリー、キャッシュ、インデックスの効率化により最適化されたのでエンタープライズ環境における応答時間とスケーラビリティが更に向上いたしました。
- イベントの保存時の機能を改善し、接続速度が遅い場合などでも損失リスクを軽減しました。
- 認証アプリのサービスはアンインストールとアップグレード時に自動的に停止するようになり作業時に手動で停止する必要がなくなりました。
- 会議イベントの場所の同期が改善され場所の変更で既存の情報を上書きすることなく同期されます。
- Salesforceイベントで、Salesforce用イベントの本文がAPIに含まれるようになりました。
- ユーザー検索で名前およびメールアドレスのプレフィックス(先頭一致)を優先することで検索精度を向上させ、さらに権限フィルターが適用された場合でも検索結果ページが一貫して表示されるよう改善しました。
- 自動応答設定が無効になっている場合、OnTime は Microsoft Graph の MailboxSettings.ReadWrite アクセス許可を必要としなくなりました。
- 連絡先一覧が無効になっている場合、OnTime は Microsoft Graph の Contacts.Read アクセス許可を必要としなくなりました。
- OnTimeはMicrosoft SQL Server 2025をサポートするようになりました。サイレントインストールにおいても、SQL Server 2025 Expressをインストールおよび構成できます。
- Tomcatをバージョン10.1.59にアップデートしました。
各種修正について
明示的な不具合修正だけでなく、幾つかの安定性のための不具合修正や細かな不具合修正も行っております。
■OnTime Desktop クライアント
- イベントにオンライン会議リンクが正しく含まれるようになりイベントから直接参加できるようになりました。リンクは新規作成および更新された会議に自動的に追加されます。
- 共有グループとマイグループで、新しく作成した共有グループをマイグループに追加されない不具合を修正しました。
- 終日の繰り返しイベントにおいて、個別のインスタンスの編集箇所を修正しました。選択したインスタンスに対して正しい開始日と終了日が送信されるようになりました。
- 日程予約機能でオンライン会議機能が利用できないオンプレミス環境のユーザーで発生していた互換性の問題を修正しました。
- ケータリングメニューのフィルタリング: 配膳場所と会議室の両方が設定されている場合に、ケータリングのカテゴリやメニュー項目が誤って表示されることがある不具合を修正しました。メニュー項目は選択した配膳場所に応じて適切にフィルタリングされるようになりました。
■OnTime Backend
- UPNとメールアドレスが異なるユーザーに対するGraphによるアクセス権同期の不具合を修正しました。
- 終日繰り返しイベント全体を終日イベントに変換する際の不具合を修正しました。
- 日程調整のパフォーマンス:でPoll/List API 呼び出しを最適化し、データベースアクセス回数を削減するとともに応答時間を改善しました。
- EWS と Graph 間でイベント同期方式を切り替える際の信頼性を向上しました。個別の同期エラーが発生しても続く残りの同期処理が停止しないようになりました。
- Graph 同期において、イベント同期、イベント編集、権限管理、デルタ同期、イベント ID の移行、トークン管理、およびヘルスチェック全般の信頼性を向上させ、全体的な安定性と信頼性を向上しました。

